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ターミナル用エディター

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2026-05-01 「Edit」バージョン2.0.0

Microsoftは2026年4月28日、ターミナル用テキストエディター「Edit」のバージョン2.0.0をリリースした。今回の目玉は構文ハイライト機能、Lightweight Syntax Highlighter(LSH)の導入となる。

LSHは、正規表現と明示的な制御フローを組み合わせた独自の仕組みに基づくハイライター。十数種類の言語とランタイムを含めてもフットプリントは約40KBに収まり、100MB/sを超える速度で動作するという。この仕組みはコンパイラとランタイムで構成され、言語定義に基づいてハイライトを適用する。現在はDiff、Gitのコミットメッセージやrebase todo、.gitignoreなどのIgnoreファイル、JavaScript、JSON、Markdown、PowerShell、Properties(INI形式やsystemdユニットなどの設定ファイル⁠)⁠、Python、Shell Script(.sh、.bash、.zshなど⁠)⁠、XML、YAMLに対応している。LSH自身の定義ファイルである.lsh形式もハイライトできる。

設定面では、構文ハイライトの対象を指定するためのsettings.jsonが試験的に使えるようになった。現時点で設定できるのはfiles.associationsのみで、特定のファイルパスや拡張子を任意の言語として扱うよう指定できる。バージョン3では設定機能の拡充を中心に進めるという。

編集機能では、正規表現モードの検索・置換で$1や$2などのキャプチャグループを使えるようになった。このほか、Alt+Up/Alt+Downによる行移動、Tab/Shift+Tabによる複数行の一括インデントとアンインデント、Ctrl+Lによる現在行の選択にも対応した。

ファイル操作や表示まわりでは、CLIからディレクトリを開いた際にファイルピッカーを表示するようになったほか、未保存の変更がある場合はターミナルのタイトルに「●」を表示するようになった。ファイルピッカーには自然順ソートも導入されている。

UIのローカライズは新たに19言語が追加され、合計30となった。なお、日本語UIはバージョン1.1.0の時点でサポートされている。

Microsoft Editは、MITライセンスで公開されているオープンソースのテキストエディターであり、Windowsではwinget install Microsoft.Editでインストールできる

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